2006年 春


no.87

野ぼたん
2006.3.19
この半年間、花アレルギーの症状がでて
室内に花が持ち込めなくなっていた。
そんな中、どうしても
描きたくなった一輪である。
どうやら、ゆりとアルストロメリアが怪しい

no.88

マーガレット
2006.3.21
寒い、寒いと震え上がった今年の冬。
春は名のみの今日この頃だが
花は正直もので時期が来れば必ず
春を告げにやってきてくれる
no.89

シクラメン
2006.3.21
真っ白い花びらに真紅の縁どり
小さなカトレアの花のような雰囲気
新しい描き方を発見して技法を変えてみた
花びらの繊細さが出て 自己満足
昨年暮れから咲き続け
今なお可憐な花を咲かせてくれる
太陽の下では、花色は薄ピンクへと変化
no.90
パンジー
2006.3.21
シクラメンに気をよくして
毎年描くパンジーを今年も描く
匂スミレの花に似た薄紫がなんともいえない
優しさだ

no.91


2006.3.27
桜の花便りは届くけど
なかなか咲きそうも無い寒さの中、
例年の早咲きの一枝が嬉しい
彼岸桜というのだろうか
まもなく、日本中、桜色に染まるだろう



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